この日は横浜にある「中華蕎麦 時雨」さんへ。この辺りは地下鉄の伊勢佐木長者町駅よりもJR関内駅から行くことの方が多いですね。
“ホロホロ南蛮つけ蕎麦”を“特製トッピング”で。キリッとした味わいのつけ汁に食感のよい麺との相性がバッチリ。トッピング類も豪華で食べ応え十分のつけそばでした。
北千住駅西口から徒歩5分ほどのとこにある「つけめん さなだ」さんへ。
“大山鶏のつけめん”に“鶏ほぐし”を追加。魚介豚骨のつけ汁にしっかりしたコシのある太麺。鶏ムネ肉のチャーシューなどトッピング類も美味しくバランスのよい一杯でした。
ショルツさん、東京での初陣。
前半の早い時間に失点、中2日の影響もあってか、その後もなかなかペースを握れず前半はあまりいいところなく0-1で後半へ。
後半に入ると選手交代などでようやくリズムを掴みだし、チャンスを作るもゴールには至らず。後半34分にはPK獲得もキッカーのショルツのシュートはGKにストップされ同点とはならず。
PK失敗で完全に流れは途絶えたかと思われましたが、その後も東京が攻勢を掛けると、後半40分、拳人のクロスに長倉が頭で合わせて、ついに同点に追いつく。
その後は勝ち点3を狙ってお互いに両ゴール前に攻め込むも、ともに守備陣が踏ん張り2点目は奪えず。そして後半アディショナルタイムもあとわずか、室屋のゴール前に入れたボールを長倉が収めると相手のファウルを誘ってPKを獲得。
おそらくこれがラストプレー。キッカーの森重がこのPKをしっかり決めて勝ち越しに成功。
まさに劇的勝利。前半にリードされ、なかなか追いつくこともできず、さらにPK失敗で完全に流れは負け試合という感じに。せめて残り少ない時間で追いつきなんとか勝ち点1でも…との思いがまさかの逆転勝ち。本当に選手たちが最後まで諦めずによくやってくれました。
水曜のマリノス戦に続き、大事な6ポインター2連戦を連勝し今日もなんとか勝ち点3を積み上げることに成功。まさにこの2試合の勝利の立役者は長倉で間違いないですね。
そしてこの試合が、アントワープ移籍が決まった大志の東京でのラストマッチに。なんとか勝利で送り出すことができて本当によかった。
東京にとってここからの2戦は勝ち点3がマストとなる重要な試合。まずその最初の試合は、最下位でこちらももう崖っぷちのマリノス。リーグ戦5戦未勝利の東京ですが、今日は絶対に負けられません。
前半の序盤、15分くらいまでは東京がほぼボールを握り、マリノスゴール前に攻め込むもゴールは奪えず、結局スコアレスで後半へ。チャンスを活かせない今季を象徴するような嫌な流れの前半でしたが、後半5分過ぎに試合が動く。ゴール前の混戦から最後は零温が押し込み東京が待望の先制。
これで流れは一気に東京へ。その後も室屋のクロスに恵允が合わせて2点目を奪うと、終了間際には長倉の個人技から見事なフィニッシュでダメ押しの3点目をゲット。
終わってみればまさかの3ー0という完勝とも言える結果に。
正直、試合前は直近5戦未勝利の東京の方がヤバい状態だと思っていましたが、蓋を開けてみればマリノスの方がもっとヤバかった。前半も東京のプレスに押し込まれ防戦一方。ただその時間帯に決めきれない東京も、ホント成長しないなぁ…という印象の前半でした。これで後半バテて逆に失点したら、またいつもの負けパターンか、という雰囲気もありましたが、後半の早い時間で先制できたのがよかった。これで先に失点したマリノスは、まるで今季の東京の勝てなかった時期を模倣したかのようにトーンダウン。攻撃は単調で、守備もユルユル…失点を重ねるのも必然と言えるような状態で、東京が決して良いとはいえなかったけど、それ以上にマリノスが酷すぎましたね。
とにかく大事な残留争いの第1ラウンドを勝利したとはいえ、また3日後には再び6ポインターとなる横浜FC戦が控えています。最下位マリノスとの勝ち点差は9に開きましたが、まだ降格圏内の新潟、横浜FCとは4差。今日勝っても次負けたら全く意味がないので、次も必勝を期待してます。
今季は開幕からずっと低空飛行で順位も下位のまま、第10節終了時点での勝ち点が9と東京がJ1シーズンを戦ってきた2000年以降(2011年のJ2シーズンは除く)で過去ワースト2番目の低い勝ち点というのは、その第10節柏戦終了時にこのブログでも書きましたが、今回は昨日のガンバ戦がちょうどリーグ戦20試合目だったので、また過去の記録を調べてみると、降格した2010年シーズンと同じ20試合目での勝ち点20は歴代ワーストのタイ記録でした。
この事実を踏まえても分かるように、今の監督が東京の歴代監督史上でも最低の監督であることに疑いの余地はなく、それでもなお続投を明言したGMに至っては、どうかしてるという感想しかありません。監督の今回のガンバ戦敗戦の言を聞いても「(今後も)やり続けるだけ」といったコメントを発してましたが、一向に勝てていないのにそれでもやり続けるって、もう他に策がないんでしょうね。もはやこの監督では、引き出しの策も出尽くして限界なのは明白なんですけど、未だにこの監督を支持するというのは本当に理解不能です。もうすでに第11節終了時で8試合連続未勝利、第18節国立での広島戦、続く第19節京都での2試合連続0-3での敗戦と、いつクビになってもおかしくなかったのに、結局引っ張ったところで、未だにこの戦績ですからね。今日には勝ち点1差で残留を争っている新潟でさえ、監督交代に踏み切ったというのに、東京はいつまでやらせるんでしょうかね?
リーグ戦、ルヴァン、天皇杯と公式戦はすべて現地観戦でしたが、今季初のこの日の吹田行きは止めときました。あそこのスタジアム、専スタだけど、あのビジター席の上からの眺めははっきり言って嫌い…ということもあって今回は近くの漫喫でのDAZN観戦でした。
システムを4バックに代えてから公式戦1勝1分と多少は良くなってるかと思いましたが、この日も虚しくノーゴールに終わる完敗で、これでリーグ戦は5戦勝利なし。ヒアンのPK失敗も大きかったですが、それ以外にもいろいろ問題点は多く、やはりチームが良くなっているという考えは甘かったですね。
このどん底の状態でもう水曜にはマリノス、土曜には横浜FCと順位の近いチームとの大切な試合が控えています。今度は現地まで行きますが、もう今のチームは、どうにも応援にもなかなか気持ちが入っていかないですね。